- 2018-8-24
- VBA
VBAのデジタル証明書の話。(備忘)
VBA実行する場合に、Officeセキュリティ設定によっては、
証明書が必要な場合がある。
自分だけが使用するマクロの場合、下記の方法でローカル証明書を作成し、
VBAに証明書をアタッチ。
デジタル証明書の作成
Officeには、デジタル証明書作成ツールが付属しているので、
エクスプローラで、
「SELFCERT.EXE」
で検索する。
Officeを標準でインストールしている場合、下記のパスにあるかも。
「C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\root\Office16\SELFCERT.EXE」
実行すると、デジタル証明書の画面が表示されるので、
分かりやすい証明書の名前を入力して[OK]ボタンを押下する。
これで完了。
デジタル証明書の確認
作成した証明書を確認してみる。
「ファイル名を指定して実行」から、「certmgr.msc」を実行
起動したら、左側のペインから、[個人]-[証明書]を選択。
作成した「デジタル証明書」があった。