VC++ ファイルの存在確認(_access_s)

  • デル株式会社
  • おつかれ。

    最近、ファイルの存在確認するのに、

    どうしてる?って話しになった。

    んで、書いとく。

    取り敢えず、MSDN。

    _access_s、_waccess_s

     

    使い方は簡単。

    こんな感じ。

     

    if( _access_s( "ファイルフルパス", 0 ) == ENOENT )
    {
        // ファイルが存在しない場合の処理
    }
    else
    {
        // ファイルが存在する場合の処理
    } 
    

     

    簡単でしょ?

    ファイルの存在確認の方法って、

    色々あるけど、これ一番気に入ってる。

    引数だのなんだのは、MSDN読みましょう。

     

    ちなみに、「_access」って_sが抜けた関数も同じ動作をするんだけど、

    戻り値が少し変わっているので間違わないように注意のこと。

    MSDNには、

    「ファイルが読み取り専用かどうかを判断します。セキュリティが強化されたバージョンを使用できるようになりました。「_access_s、_waccess_s」を参照してください。」

    って書いてあるので、_access_sを使った方が無難だよね。

     

    関連記事

    ページ上部へ戻る